2005年04月30日
仔犬のワクチン
2005年4月30日
ワクチンは子犬の健康管理の上で大変重要です。
ジステンバー、パルボウイルス感染症、パラインフルエンザ(一つ一つの病気の事は、またの機会にお話したいと思います)などの病気から、仔犬の生命を守って上げられるのは、ワクチンしかありません。
1回のワクチンで完璧に防ぐ事はできませんが、まず仔犬期の3回のワクチンをきちっと打ってあげてください。
当店で生まれた子は生後42日をめどに1回目の7種混合以上のワクチンを接種しています。他のブリーダーさんからきた子の場合、生後日数に関係なく当店に入ったらすぐにワクチンを接種しています。2回目のワクチンはその3週後。3回目のワクチンは、初回のワクチンの時期によって、3週後から1ヵ月後までには接種しています。
当店で販売する犬は、少なくとも1回目のワクチンを接種後です。後のワクチンも必ず、時期がくればお客さんの希望や、販売価格に関係なく接種しています。
又、ワクチンを接種出来ない子犬を販売する事はありません。
仔犬の時期のワクチンと、以降1年ごとのワクチンは必ず打ってあげてください 。
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1. 感染症 [ 感染症について ] 2005年05月15日 15:18
感染症感染症(かんせんしょう、Infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌などの病原性微生物や、ウイルス、異常プリオン等の病原体が体内に侵入し感染して増殖し発症する疾患の総称である。感染していても全く症状が出ない場合もあり、その場合には無症候感染と呼